ウォークスルーエリアを設け温度を測る

ウォークスルーエリアを設け温度を測る

 

 

 

ウォークスルーエリアとは?

 

ウォークスルー型の温度測定エリアです。ウォークスルーとは直訳すると「通り抜ける」という意味であり、移動対象の体表温度を測定できる仕組みです。グランピング用のテントを開発しているDeluxs Japan(デュラクスジャパン)では世界基準の陰圧テントにより室内衛生環境を保ちつつ、グローバル企業の最新型サーマルカメラにて非接触1秒で対象の体表温度を測定をするパッケージをご用意しました。その結果、即座に、簡単に、多くの対象物の温度測定を実現しております。

 

具体的には、大型商業施設や病院、オフィスビルや公共施設の入口にウォークスルー型の温度測定ブースの設置を想定しております。施設内のエレベーターなどの密室空間にも設置が可能です。あらゆる場面、シーンに対応できることも、サーマルカメラの強みです。

 

▼実際のウォークスルー型温度測定ブースのイメージ

実際のウォークスルー型温度測定ブースのイメージ

このように建物の外に2つのテントを設置します。向かって左奥がサーマルカメラを設置したウォークスルー型温度測定用のテントブースです。施設への入場希望者はこのテントの中を通りサーマルカメラにて対象の体表温度を測定します。測定された対象はそのままテントを出て施設に入場します。温度規定により、対象物の再度温度を測定する必要がある場合、向かって右手前の再温度測定テントに移動し、再び温度測定を行います。

このように、ウォークスルー型温度測定ブースは、スムーズな温度の測定を実現致します。

 

 

ウォークスルー温度測定に用いるテントの特徴

 

 

●簡単設置だが安心環境の陰圧テント

簡単設置だが安心環境の陰圧テント

 

▲温度測定ブースにお薦め!サーマルカメラ・陰圧テント

陰圧(テント内の気圧を下げることができる)システムが付与されており、常に空気の流れは外から中へ向かうようになっています。中の空気が外に漏れないような状態へ拡散しない状態を作り出すので、簡単に密閉状態を作り出すことができます。
設置は2人で5分~10分!!(環境により変動)で可能です。その秘密は、テントの梁や柱が空気を送り込むことで立ち上がる特殊な形状をしているからです。スペースと固定方法さえ確保すれば、導入したいと思った時に基礎工事なしに即時導入することができます。

 

 

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●全てをパッケージにし安心安全をご提供

とは言え、接触感染などに関するご不安も残ることと思います。弊社のウォークスルー温度測定では下記のオプションを用意し、より安心・安全な環境をつくるお手伝いをいたします。(随時追加でご提案してまいります!)


非接触消毒バナースタンド ¥33,550(税込み)~ 

ウイルスや菌の拡散を防ぐために消毒スプレーの設置を推奨いたします。従来のアルコール消毒液の設置方法ではなく、このように看板型にすることで目立つように設置することで消毒の徹底を促せます。自立する看板に消毒スプレーが固定されており、手を差し出すとセンサーが感知し消毒液を散布してくれます。これを使えば消毒液の容器のポンプ部分に触れることなく手指を消毒できます。

 

商品詳細ページ

 


アクリルパーテーション 

検温時にオペレーターと披検者の間に仕切りをもうけることで感染防止に役立ちます。検温担当者などは多くの人と対面で話すことになります。オペレーターの健康と安全を守る為にも欠かせないアイテムです。
検温時だけでなく、チケット売り場や会計の仕切りとしてもご利用ください。

 

 

まとめ

 

建物内のエントランスエリアにて発熱確認を行ったところで、既に発熱の原因は建物内に侵入してしまっているかもしれません。事前に感染リスクの少ない屋外にテントを建てて検温を行うことで、施設へのウイルスの持ち込みを未然に防ぐ必要があります。施設の来場者や従業員・テント内での検査担当者・オペレーターの皆様の健康と安心の両方を守るアシストをする、それが弊社のウォークスルー温度測定の強みです。

いかがでしょうか?この機会にウォークスルー温度測定の導入を是非ご検討ください。