導入事例・お客様の声
ENGLISH GARDEN ローザンベリー多和田様【滋賀】_導入編
ウォークスルー型温度測定システム 三部作のいよいよ最終回!
「導入編」です。
ENGLISH GARDEN ローザンベリー多和田様
ローザンベリー様でも、広報スタッフの方がインスタグラムを使って
ウイルス対策を伝えてらっしゃいました。
ローザンベリー様に行きたくても行けなかったお客様からの
「うれしい!」「行きたい!」のいいねの声に、
お手伝いできた弊社も大感激です。
全貌をご紹介!
●前室
温度を測定する「測定室」の前には、必ず「前室」を設けます。
測定室に直ぐ入ってしまうと、環境による体表温度の変化が過度に影響してしまうため、
前室を設けて、多少でもクールダウンさせることがポイントです。
また、測定を待つ列の調整やスペース確保や導線誘導にも役立ちます。
前室に入るとまずは消毒を行います。
消毒液ボトルはプッシュ式のものでは容器に触れる必要があり実は不衛生かも!?
そんな悩みを解決する非接触で手指の消毒ができる消毒バナーを設置します。
消毒の徹底をより促せるデザインで、対策強化の運営姿勢をアピール。来場者も安心して入れる工夫をプラスしました。
また、日影と日なたでは最大15℃の温度差が生じるということも言われます。
日射病対策を考えたときには、ここにスポットクーラーや冷風機を置くだけでも
風の流れが生まれ、快適に過ごせます。
●測定室
「測定室」で体表温度を計ります。
カメラ周りは幕付きのテントを立てて、雨風の影響を最小限に抑えます。
三脚に設置したサーマルカメラを使用しました。
このサーマルカメラは、天井に取り付け可能ですが、三脚を用いると床置きも可能です!
テレビ画面で大きく確認しました!
●再検温室(スペース)
測定温度に疑いのある方は再検温室で、医療機器を使用した「検温」を行います。
三角屋根で可愛く、とても目を引くデザインのテントですが、
中は意外と広くて快適です。
●施設内
施設内でも、測定機械で計測は常時行います。
ハンディタイプをご用意したので、スタッフさんでも手軽にご使用いただけます。
●おまけ・・チケット売り場
チケット売り場にもアクリル板をご用意!
サイズは自由に加工できますので「規格サイズではカウンターサイズにあわない!」というようなことがありません。
隙間を生まず、しっかりと飛沫感染からスタッフ様を守れるサイズで提案いたします。
まとめ
設置時は日差しや風などの影響もありましたが、お客様にもサポートいただきながらウォークスルー型温度測定ブースを作り上げました。
この度はご利用誠にありがとうございました!