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バーチャル化・遠隔化が進む社会

コロナウィルスが流行したことで、あらゆるもののバーチャル化・遠隔化が進んでいます。
三密(密閉・密集・密接)を避けるための対策です。
WEB上の仮想空間を映画館に見立てて映画を流すオンラインシネマや、中にはWEB会議システムを利用したリモート演劇など実に多種多様なコンテンツが生まれています。
私たちの仮想空間上に作成するショールーム『バーチャルショールーム』やWEB上で行う展示会『WEB展示会』も同じです。
 
今回はこれらの社会情勢化により生み出された、バーチャル化・遠隔化されたコンテンツに焦点を当てたいと思います。

 

 

リモート演劇『オンラインノミ』

 

リモート演劇とは、WEB会議システムZOOMで役者同士を繋ぎ観客も同じく同システムに接続して視聴するオンライン上の演劇です。
企画したのはお笑い芸人の大和一孝氏と「笑っていいとも!」「笑う犬の生活」などを手がけた放送作家の天野慎也氏。
新型コロナウイルスの影響でエンタテインメント業界も大打撃を受けていますが、お笑い芸人は自身のネタやギャグ、アーティストは歌を配信することでその力を発揮しています。そんな中、大和氏は同じエンタメ業界でありながら、役者さんには発信できるコンテンツがないことに憂いを感じたのが始まりだそうです。
そして、天野氏をはじめとした大和氏の呼びかけにより集まった役者・演出家・脚本家のメンバーがこの企画に参加し、このリモート演劇『オンラインノミ』が実現しました。

好評につき『オンラインノミ2』も現在制作中とのことです。
今ではこれに習い、完全リモートの映画やドラマも制作されています。

Zoom劇場「オンラインノミ」
https://match-ing.jp/onlinenomi/

 

 

仮想映画館『オンラインシネマ』

 

コロナウィルスの影響で上映が延期されたり、危ぶまれたりしている作品とそれらを上映する映画館を救済すべく作られたのが『オンラインシネマ』になります。
オンライン上で映画作品を決められた時間に公開し、チケットを購入した観客が視聴できる仕組みとなっております。
売り上げは上映を予定していた映画館にも分配されます。

 

 

仮想の商談空間『バーチャルショールーム』

 

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バーチャルショールームは、実在するショールームを撮影し、その写真をもとに仮想化した3Dのショールームを作成する弊社が新たに企画した商品になります。
バーチャルショールームには、リアルのショールームと遜色ないーーーーリアルを超越させる様々な機能があります。

例えば、ストリートビューのようにショールーム内を自由に移動できたり
例えば、その場で上下左右360度視点を変更できたり
例えば、設定した場所をクリックすることで指定の情報を表示するようにできたり
例えば、バーチャルショールーム内の距離を測定できたり

仮想空間だからこそできる利点を活かして、この社会情勢に合わせた新しい商談空間を創造します。

 

 

まとめ

 

バーチャル化・遠隔化がどんどん進む中、この急変する流れに沿った新しいものを生み出していくことが重要だと弊社は考えています。
本コラムの例にあげたリモート演劇やオンラインシネマのように、コロナウィルスに負けない柔軟な適応力で弊社はこれからも尽力してまいります。

 

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